土曜日■もう一つの人生
2004年3月27日 ■日常 友達が遊びに来た。彼女と私は幼なじみで、父親同士、母親同士同じ会社に勤めいて、結婚したのも一週間違いという間柄。しかし結婚生活は正反対という感じで、年上の大手企業にお勤めの旦那様と、共働き、子供なし…いわゆる DINKS世帯だ。
初めは私が働いていて、彼女は大手証券会社を寿退社していた。しかし、私が出産する頃に昔の職場からのラブコールを受け、バリバリ働いている。同じ歳とは思えないほど綺麗で、旅行に、習い事にと生き生きしている。けれど、“羨ましい!!”とねたむような感情ではなく、彼女の幸せがひたすら嬉しかった私。というのも、もし、私が彼女の状況だったら、見る目のない私のこと、習い事や世間に目を向けるより、その場しのぎに浪費してそうな気がする…今の貧乏生活は神様が与えてくれた試練だと心底思った。私の場合、どれくらい年齢を重ねたら“物を見る目”ってできるんだろうか。
初めは私が働いていて、彼女は大手証券会社を寿退社していた。しかし、私が出産する頃に昔の職場からのラブコールを受け、バリバリ働いている。同じ歳とは思えないほど綺麗で、旅行に、習い事にと生き生きしている。けれど、“羨ましい!!”とねたむような感情ではなく、彼女の幸せがひたすら嬉しかった私。というのも、もし、私が彼女の状況だったら、見る目のない私のこと、習い事や世間に目を向けるより、その場しのぎに浪費してそうな気がする…今の貧乏生活は神様が与えてくれた試練だと心底思った。私の場合、どれくらい年齢を重ねたら“物を見る目”ってできるんだろうか。
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