子供達の起床時間が遅かったので、久々にTVを観ながらゆっくり朝食をとった。その時、めざましテレビで紹介していたショートフィルムを観て、考えの袋小路に迷い込んでしまった私。内容を簡単に説明すると、“子供を亡くした白クマが、人間の子供をさらって育てた。親が取り返しに行き、白クマを殺して連れて帰るけれど、子供は白クマが恋しくて恋しくて…”というイヌイットの伝説を基にした話で、“人間と自然の共生”がテーマらしい。でも私は単調な絵で表現された子供を連れ去られる人間のお母さん、殺される白クマ、恋しがる子供がリンクして困ってしまった。そこで“ダメ出し”してこの袋小路から出ることにした。
第一に、人間のお母さん「どんなことがあっても、子供を手放すな!死ぬ気で守れ!!」第二に、白クマ「普通の人の子をさらうな!!捨てられてる子とか、虐待されてる子とか探せ!!」そして作者に「人間が白クマになつくか!!」(←これは弱い、オオカミ少女とか実在したらしいし)かなり強引だけど、これでなんとか脱出。いつまでも考え込んでられないの、私。
けれど現実の世界では、“見方によっては”という事が多い。三国志しかり、新撰組しかり…ナベツネさんみたいに“悪”っていう顔と発言してくれると文句も言いやすいのにな。
第一に、人間のお母さん「どんなことがあっても、子供を手放すな!死ぬ気で守れ!!」第二に、白クマ「普通の人の子をさらうな!!捨てられてる子とか、虐待されてる子とか探せ!!」そして作者に「人間が白クマになつくか!!」(←これは弱い、オオカミ少女とか実在したらしいし)かなり強引だけど、これでなんとか脱出。いつまでも考え込んでられないの、私。
けれど現実の世界では、“見方によっては”という事が多い。三国志しかり、新撰組しかり…ナベツネさんみたいに“悪”っていう顔と発言してくれると文句も言いやすいのにな。
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