木曜日◆気休めエール
2004年8月26日 ■日常 しんさんが珍しく弱音を吐いた。どうやら会社の売上げが良くなかったようだ。「なんでこんなに金の事ばっかり考えなあかんねん…」と言うので、「まだ若いし、物を見る目も未熟やからええやん、年老いてから借金だらけやったらもっとみじめやで!」といつものなぐさめしかできない私。しんさんは「でも、若くて色々できる時期に金の事ばっかり考えるのいやや!」
私は返す言葉がなかったので、ちょっと逆切れしてごまかした。思えば二十歳で震災にあってから莫大な借金をかかえてしまったしんさん。年々そのプレッシャーは重くなっているんだろう。「もう少し」と言い続けても辛いんだろうな…
でもね、これをやり遂げたらすっごい円熟味のあるおじさんになってると思う。選べない人生、精一杯生きようぜ!
私は返す言葉がなかったので、ちょっと逆切れしてごまかした。思えば二十歳で震災にあってから莫大な借金をかかえてしまったしんさん。年々そのプレッシャーは重くなっているんだろう。「もう少し」と言い続けても辛いんだろうな…
でもね、これをやり遂げたらすっごい円熟味のあるおじさんになってると思う。選べない人生、精一杯生きようぜ!
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