今日日のクラスはデイホームに居るお年寄りに歌のプレゼントをしに行くという。朝、保育所から仕事へ行こうとすると、主任さんが、「日ちゃん“今日は元気のないおじいちゃん達ばっかりだって○○先生に聞いたから、こういう服がいいかと思って…”って事務所に見せに来てくれましたよ」と教えてくれた。確かに今日来てたのは日の一番お気に入りのキャミソールみたいなやつ…末恐ろしい気がした。
 夕方迎えに行くと、日がデイホームのお年寄りから歌のお礼にみんなにくれたというブレスレットを月にはめてあげていた。担任の先生がそれを見て、「わあ〜日ちゃん、ピカピカやん!」と声を掛けてから私に教えてくれた話→保育所に帰ると日ちゃんを初め数人が何やら真剣に話し合っています。私(先生)が聞き耳を立てると「うちもやねん…」「まだ小さいからなぁ」「隠しとこか」などなどの言葉。よく見ると弟か妹がいる子供達だけが集まっていて、このブレスレットを見たらやきもちを焼かれる事を心配していたんです。私は「心がピカピカの子は貸してあげるといいよ!」と言ったんですよ←先生、ナイス!
 うちはなるべく“大きいねんから貸してあげなさい”とは言わないように心掛けているが、そんな風に妹の事を気にしてたのか〜と思うと子供の中にある“成長力”は親の想像以上だと改めて思った。

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