日の竹馬が上達した。何も無いところから一人で乗る事はできないが、普通に歩いたり、時には大人の膝くらいの竹馬に乗ったりもしている。今日も帰りに得意げに乗りながら、「○○先生がね、日ちゃんが赤ちゃんの時に運動会で“日ちゃんも竹馬乗れるようになるんですよ”ってママに言ったら“信じられへんわぁ”って言ってたの思い出したわ!って言ってたよ!」と言ってきた。○○先生は日が入った時に転勤して来られ担任してもらい、二年後に月を二年間担任、そして今年はまた日…と、ずっと我が家でお世話になっている先生だ。確かにその会話、私も覚えている。何気ない会話だけど、あの時は日が竹馬に乗ることの方が信じられず、先生達がみんないなくなるなんて想像もしていなかったのに…娘の成長と先生との別れを実感させてくれた竹馬だった。
コメント