私が切った娘の髪形があまりにイビツなので、格安の美容院に連れて行く事にした。格安の美容院には女性週刊誌しか置いてない事が多いので、時間潰し用にこの本を買って読んでいた。
 内容はフランス人はお金が無けりゃ無いで楽しみを見つけるという事(要約しすぎ?)。そしてフランス人が日本に来たら、モノが溢れ過ぎて貧乏感に苛まれるそうだ。何だ私と同じやん!私って顔は古典的なジャパニーズだけど、中身はフレンチだったんだぁ〜と気分が良くなった。あとがきにもあったけれど、「世間とのズレを感じている人は、このフランス人の考え方を参考にして“そんな考えもある”と自信を持って下さい!」とあった。はーい、そうします!(←厚かましい)
 ひとつ驚いたのが、「日本人とフランス人が同じ財布を使い出したら、間違いなく日本人の財布が早くダメになる。それだけ日本人は頻繁に出費する」という一文。そっか〜私が同じ財布を12年間使って、その財布を今事務所経費用に使えるのはそういう理由か!と納得した。確かに型押しは薄くなっているが、財布としてはまだまだ使える。私って日本人にあるまじき頻度で財布を使っていたんだ〜
 でも中身より、表面(特に鼻)がフレンチであって欲しいなぁ〜

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