母方の祖父が亡くなった。祖父は私が12歳の時に私の家で倒れて(九州に住んでいたのだが、遊びに来てたまたま…)からずっと体が不自由だったので、接した時間は体が不自由になってからの方が長くなってしまった。けれど、私の中では元気な時の自慢のおじいちゃんのままだ。
 たまに私は祖父に似ていると言われる。大工仕事が得意(私は粗いけれど)だったり、歴史モノが大好きだったり(これは夫婦で更に重症になってマス)するからだ。けれど祖父はとっても穏やかな性格で、私が好きだったのはその点なのだが、歳を重ねてもその点だけは似てこない。これから精進しますっ!
 姉に電報の文面を頼まれたので、私から祖父への最後の手紙として記しておこうと思う。
   悲しいお知らせに呆然としています。
   お別れに伺えず、本当にごめんなさい。
   私達は優しいおじいちゃんが大好きでした。
   向こうでおばあちゃんとゆっくりして下さいね。
遅ればせながら8/2の日記もアップしております。よかったら読んでいって下さい。これで回想録はおしまいです。

コメント

最新の日記 一覧

<<  2025年5月  >>
27282930123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031

お気に入り日記の更新

最新のコメント

この日記について

日記内を検索