私は子どもにお手伝いをさせるのが下手くそだ。特に料理は自己流でしている(私の母も料理を手伝わせるのが下手だった)せいか余裕が無い。なるべく手早く、食器や器具を汚さず作っているので、「このやり方を伝授していいものか…」と思うと余計に教えられない。なのでいままで娘たちに教えたのは目玉焼きだけだった。ちなみにしんさんはカレーや手打ちうどんを作る時、とっても上手に一緒に作っていて感心してしまうのだ。
 そんな私の目に留まったこの本。図書館の返却コーナーに並んでいる時に偶然発見し、すぐに借りた。家に帰って大好きなケンタロウさんの本だとわかり、娘たちが帰ってくる前に私が読んでみた。すごーくわかりやすいし、オシャレだし…彼はまだパパじゃないので、母の影響で小さい頃から料理をしていた自分の体験を通して、お兄ちゃん先生的なスタンスで書いている。いつも思うのだが、この人の文章は何か温かくて、男らしくて、素朴で、それでいてオシャレで…大好きだ。これ我が家の台所に置いておこう。娘たちのバイブルになるといいなぁ。

コメント

けい♪
2010年10月22日11:29

この本!!
私も持ってますー!!
まだ上の子が赤ちゃんの頃に買った気が・・・。
ケンタロウさん、私も大好きなんです。
料理の本も何冊かあるし、どれも分かりやすくて気取らなくて。
嫁に行きたい・・・と思っちゃいます♪
そしたら毎日楽しておいしいものが~♪

プミラ
2010年10月22日11:48

本当に毎日おいしいものがぁ(じゅる〜)
長女も「私、この人と結婚するねん!」
って言ってます。
実現したら嬉しいけれど、
おウチに連れて来た時に何作ろうかな…困るぅ!
妄想母でした

プミラ
2010年10月22日15:12

追伸:2009年5月25日の日記に
どれだけケンタロウが好きかを熱く綴っていました
今日は仕事が暇だったので
必死で探しちゃった(笑)

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