月曜日◆底

2011年3月14日 ■日常
 地震が起きた時は職場がすごく揺れたし、公共交通のオペレーター(見習い)なので大騒ぎの現場を目の当たりにした。けれど家に帰ると日常そのもので…テレビを点ければ悲惨な現状なのに、肌で感じれない自分が情けなくもあった。
 つい先日はしんさんが盛大に私の誕生日を祝ってくれて、密かに欲しがっていたものまでプレゼントしてくれて、お姫様みたいな時間を過ごさせてもらった上に、家に帰ると子供達と食器洗いまでしてくれた(涙)。
 けれど震災の情報がだんだん明らかになるにつれて、昔の記憶が蘇ってきたしんさん。目に見えて落ち込んでいるし、夜も眠れないみたい…こんなに落ち込んだ姿は見た事がなかった。すごく痛々しい。
 今朝のラジオでも、「私たちに何ができるか?」を考えている人が多いとわかった。私もそうだ。まずは一番近くに居る人の笑顔が戻るように。そしてそれがじわじわと広がっていってくれたら嬉しいのだけれど。
 とにかくこれ以上壊さないで!と祈るばかり。今が底であってほしい。

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