私達(特にしんさん)は登場人物にキツい個性がある話が好きだ。だから子供達がそれぞれ個性的だったり、スタートレックの話が少し絡んだりする所に“おたく心”をそそられた。基本的な話は水戸黄門みたいに悪人は分かりやすく悪で、みんな一つの個性。現実はそんなにカンタンじゃないけど、分かりやすくて楽しい映画だった。本当は昨日掃除が終わったご褒美に観ようと言っていたけれど、体が痛くて今夜になってしまった。でも声を出して笑えるいい話だったので楽に楽しめた。休みの終わりにうってつけの映画だ。明日から子育ても楽しもう…
 Gary Oldman好きのしんさんが旧作になるのを待ちきれずにレンタルしてきた。前作の“秘密の部屋”が理解できなかった私はどうでも良かったが、観るととてもおもしろかった。前は眠かったの?私。機会があれば観直そうと反省した。
 ハリーとハーマイオニーの成長具合は魅力的だが、ロンのデカさは笑えるくらい。ココまでデカくなるとはオーデションの時に予想出来なかったのだろう…でも私はロンが一番好きなので、次回作にも出演しているか心配だ。
 今日はしんさんがアリーmy Loveの最終回を借りてきてくれる日。約一年掛かって全部(厳密に言うとFOXで見逃した1・2話はまだ)見尽くしてしまった。今夜が楽しみのような、寂しいような…
 さあ、観ましょうとTVを点けると大好きなシュレックをやっていた。一応録画をしているが、私が一番大好きなシーンだったのでちょっと見せて貰った。本当に先を知っていてもビールが変なところに入るほど笑って(その後真剣に泣いた、痛くて)しまった。“何で笑うかによってその人が判る”と聞いたことがある。“私ってこんな人です”と言いたいときにはこれを持参しようか?と思うほど波長の合う一作です。(←その割には2は未だ観ていない)
 娘たちは恐がりなので、私が「子供と一緒に観たい」と思った映画で受け入れられたのはトトロだけ。だったらこれは?と偶然手に取ったのがこの映画。宮崎駿作品で、ハイジよりも前1972年(私も産まれる前)の作品です。
 かなり気に入った娘たち、レンタルしている一週間に何度観たことか…一昔前の素直なストーリーで、私の頭の中にもテーマソングが回っています。水森亜土の唄っていいなぁ〜子供の頃は癖があって苦手だったけど。
DVD ブエナビスタ・ホームエンターテイメント 2004/03/19 ¥1,890
 久々にプロジェクターで映画を観た。2日前から寝違えて首が痛かったので、「寝ころんで観れると楽かも…」と思い立ち、子供を寝かしてから天井に写して一人で鑑賞。
 この映画を初めて観たのは20歳の頃。大好きで一週間に4日(!)位の割合で観ていた。(ハマるとしつこい私)分かりやすい曲がたくさん出て、英語に明るくない私でもつい口ずさんでしまう。英語に字幕で観るのがおすすめ♪
 20歳といえば震災に遭う前、しんさんとは同僚だった。毎日の様に二人で帰ってた(神戸から来ていたのは二人だけだったので)な〜なんてちょっとノスタルジーに浸っていた頃、10年経ってすっかり丸顔になったしんさんが帰って来たのでした。
 2時間半という長さを感じさせない内容。私は侍や武士道は好きではないけれど、戦士であったオールグレン大尉も侵略に罪の意識を感じている点や、今見ている新撰組の時代と近い点ですんなり入っていけた。ハリウッド映画であることを忘れる程、違和感が少なかった。
 しかしながら、近衛兵がバタバタと死んでいくシーンは辛かった(しんさんのご先祖様は近衛兵)。やはり戦争の基本は人と人との殺し合い。“派兵”や“空爆”が日常の単語になりつつあるが、そこには血なまぐさいものがあり、政治家の判断ひとつで私達の家族がそこに放り込まれた時代もあるのだ。戦争をしながらこんな映画をつくれるアメリカの二面性を“すごい”と感じた。観て損のない映画です
 言ってもしょうがないけど「これ以上、二人で映画を観る時間をとれなかったらパンクしちゃう!!」としんさんに言っちゃいそう…と思っていたら、今夜は早く帰ってきて、借りてきてくれたのが、昔テレビで観たこの映画。“一緒に映画を観る行為”がしたかったからいいやっと思って観ました。
 意外なことに、どのシーンも全く思い出せなくて一から楽しめました。そして印象に残っていなかった割にとっても好きな作品でした。私が歳をとったせいか、ダスティンホフマンがすごくセクシーに見え、ちょっとドキドキしました。「私って美形じゃなくて、ブサイクな人が好きやねん」と言うと、しんさんにかなりむっとされました。自分もブサイクキラーやのにさっ。
 話題作が苦手な私としては、しんさんが平日に借りてきた時は「勘弁してよ〜」の気分。けれど、日常も吹っ飛ぶおもしろさ、小難しい事は一切なし!でも「はっはーん」と関心する場面満載でいい気分になれました。スカッとします、かなり。
※“スマスマ”でキムタクがやっていた物真似が、非常に似ていることがわかって、キムタク嫌いの私も「やるな」って見直しました。

映画鑑賞

2003年11月17日 ■映画感想
 久々に映画を観た。今回は私の大好きなロビンウイリアムスの“パッチアダムス”でも私は観たくない映画だった。親になってから、小児病棟ものだと涙無くしては見れない。最近“笑える”か“現実離れした話”(現実逃避?)がいい。あと、コテコテのラブストーリー(疑似恋愛)。今の生活とリンクするのはちょっと苦手だ。
 でも、爽やかな話だった。ある意味“現実離れした話”で出来過ぎてるんだけど、事実に基づいた話らしい。メイキングには本人が登場していて、それも楽しめた。またまた映画に元気をもらいましたとさ。
 ツタヤがリニューアルするので11月28日まで映画鑑賞はお休み。寂しいな…

映画鑑賞

2003年10月22日 ■映画感想
 昨日見たDVDのタイトルは忘れてしまった。(最近プチ評論家気取りだったのに、早くも廃業)コメディーの処にあったらしいのだが、ジョークはブラックすぎで笑えなかった。しかし考えさせられる内容だった。筋を要約すると、天才児と呼ばれた子供達に見放された、ずる賢い父親が、お金の為に信頼回復を図る→失敗→本当にあきらめた後で小さな絆が生まれはじめるという話。この父親が本当に悪どくて、その為に子供達にも心に傷があるんだけど、本当に上手く育っている。私はどこかで子供を“自分の作品”みたいに思っているところがあって、悪い面が見えると、「今、許すともっと悪くなる」って思う事が多い。もう少し子供自身の力を信じないといけないわ。私自身、両親の作品じゃないもん。
 子供を寝かして、しんさんと久々のDVDデート(といっても今夜は21型ブラウン管だけど…)をした。またまたしんさんの勘で借りてきた今夜のDVDはイギリス映画“キス☆キス☆バン☆バン”いかにも駄作っぽい。
 性懲りもなくやられてしまったのは私。前回紹介した映画もびっくりの面白さだったけど、今回はもう凄すぎる。音楽、内容、俳優…ポスターとか手に入らないだろうかと真剣に夫婦で話し込んでしまった(←早く寝ればいいのに)
 実は私、昨日青木駅で日を乗せたままベビーカーを担いで階段を上り下りしたので背骨から腰を痛めてしまっている。こういう時は休養が一番なのに、かなり興奮してしまいました。
HP見つけました。興味のある方は覗いてくださいな。
http://www.gaga.ne.jp/kisskiss/

映画鑑賞

2003年9月30日 ■映画感想
 ひさびさにプロジェクターでDVDを観た。土曜日に主人が借りてきてくれたのだが、週末は出歩いていて観る暇がなかった。題名は“MUSIC FROM ANOTHER ROOM”。まったく知らない映画だった。知っている俳優もいなかった。なんで借りてきたんだろう…
 感想は「素敵な映画」だった。大事件が起こる事もなく、筋も読めるけどいい気分になれた。私はこういう映画が好き。

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