“あるある大辞典”が最近興味がある“免疫力”だったので観た。自己チェックだと私は“病気にかかりにくく、治りやすい”とでた。嬉しい。
　そういえば、昔は病気をしやすい体質だった私。子供を産んでから早寝早起きが出来るようになったし、離乳食が始まってから野菜を沢山食べるようになった。私の子育ては“日常生活をきちんと”を基本にしている。勉強や芸術は教えたり、習わせたり出来ない（貧乏だし）ので、生活習慣はきちんと教えようと心掛けている。生活がきちんとしていれば、学びたい時には自分で何とか出来るんじゃないかと…
　それにしても、子供の為だと思っていたことが、計らずしも自分の為になっていたとは…トクした気分！

　友達が遊びに来た。彼女と私は幼なじみで、父親同士、母親同士同じ会社に勤めいて、結婚したのも一週間違いという間柄。しかし結婚生活は正反対という感じで、年上の大手企業にお勤めの旦那様と、共働き、子供なし…いわゆる DINKS世帯だ。
　初めは私が働いていて、彼女は大手証券会社を寿退社していた。しかし、私が出産する頃に昔の職場からのラブコールを受け、バリバリ働いている。同じ歳とは思えないほど綺麗で、旅行に、習い事にと生き生きしている。けれど、“羨ましい！！”とねたむような感情ではなく、彼女の幸せがひたすら嬉しかった私。というのも、もし、私が彼女の状況だったら、見る目のない私のこと、習い事や世間に目を向けるより、その場しのぎに浪費してそうな気がする…今の貧乏生活は神様が与えてくれた試練だと心底思った。私の場合、どれくらい年齢を重ねたら“物を見る目”ってできるんだろうか。

　ちょっとご無沙汰してしまった。というのも日のアレルギーが随分良くなったのだが、原因は私にあったようでかなり落ちこんでいた。
　今年に入ってから急に症状が激しくなってきた日。ついつい保育所の食事も残すように言ってしまっていたが、先生は「残さないように」と指導していたらしい。（説明していたが、上手く伝わっていなかった）そこで水曜日にもう一度話をしたら、私の“気にしすぎ”が原因だと言われた。かなりむっとしたが、時間が経つとそんな気もしたので、日に「もう、強くなったから大丈夫。もし痒くなったら薬塗ってあげる」と言ったら心底嬉しそうな日。そして嘘のように痒がらなくなった。今までおあずけだった大好物の“おから”を食べても平気…嬉しい事だがかなり落ちこんだ。こんなお母さんでごめんね。

　保育所にお迎えに行くとお友達のお母さんがパウンドケーキをプレゼントしてくれた。4月から同じ保育所に入所する妹さんに、今は使っていないオムツカバーを4枚ほどあげたお礼だという。めっちゃ嬉しい！クリームの載った様なケーキは食べない月も、食べれそうなタイプだった。私は待ちきれなくてご飯の用意をしながら少しつまみ食いしてしまった。バナナケーキだった。明日の朝みんなで食べよう！
　それにしても私、エビで鯛を釣っちゃったなぁ…

　月はとっても体が固い。柔軟性とかじゃなくて、幼児とは思えないほど肉が固い。とってもよく食べるのだけれど、炭水化物（ご飯は何とか食べるけど、ケーキ等のおかしは殆ど食べない）を嫌い、タンパク質（肉や魚、チーズが大好き）を好むせいだとにらんでいる。昨夜従姉妹の琴ちゃん（月と一ヶ月違い）をお風呂に入れたときに、肌の柔らかさに感激した私。一緒に入っていた日も「ふわふわや〜」とさわりまくっていた。反対に月を入浴させた姉も「何これ〜パンパン！」とびっくりしていた。身長・体重は同じくらいなのに…不思議だ。
　しんさんがおくればせながらホワイトデーのお菓子をくれた。月がケーキをいつも食べないので、“ブッセ（ケーキとクッキーのあいのこみたいの）”だった。月も父の心遣いを察したのか、2つくらい食べた。家族みんなで美味しく頂けてよかった〜

　友人の結婚祝いを買いに妊婦さんと買い物へ行った。リクエストの家電を買って、余ったお金でキッチン小物を買って、イタリアンでランチ…独身時代だと定番の週末の過ごし方だ。結婚しても、子どもが居ないときは半年に一度くらいは友達とサウナに行けたが、最近は皆無、行こうとも思わなかった。他にしたいこと（ゆっくり寝たいとか、一人で本を読みたいとか…）が多すぎるからだ。無くして気づく大切な時間だとしみじみ思った。みんな〜私と遊んでくれぃ！

　めっきり春らしくなり、黒い靴を履いているのもはずかしいので茶色にしてみた。しかし、かなり後悔する事に…とにかく歩きづらいのだ。この冬買った黒い靴と昨年買った赤い靴は共に“アシックス”のウォーキング用（商店街にアウトレットが出来て安く手に入るのだ）だったので、それに慣れてしまっていたのだ。何だか鉄下駄を履いて苦行をしているようだった。（した事ないけど）おまけに今日は出勤を30分遅らせてもらってオムツやかさばる物を買物していた。まさしく人生の試練、帰りにはむくんだ足で履くのに苦労した。
　とりあえず、自分への誕生日プレゼントに“オールシーズン用のウォーキングシューズ”を買おう。確か商店街で安売りしていたはず…

　今日、三十路に突入した私。ちょっと嬉しい。というのも、私は最近「まだ30歳になっていない」と言うと驚かれる事が多かったからだ。何としてでもここで老化をくい止めて、実年齢は重ねたいと願っていた。そして私の周りの30代はとても素敵な人が多い。年齢が若いより、若く見えるほうが羨ましい…
　しかしながら、本当に望んでいるのは“自分らしい歳の重ね方”と“精神の豊かさ”（←セミナーのタイトルみたい？）だ。これを30代の目標にしたいと思う。（20代の目標は“自分の家を持つ”だった。半分は叶っているのか？）
　ちなみに20歳の時にしんさんに出会った。30歳にはどんな出会いがあるのだろう、少し期待してしまう。

　朝、なかなか目が覚めず、7時半にやっと布団から出た。なのにだらだらと朝の準備をしていたらご飯を焦がしてしまった。何と水を入れずに火に掛けてしまったのだ。貴重な米を焦がし、時間をロスし、急いで炊いたのでガス代まで浪費してしまった。これが20代最後の一日の始まりかと思うと、30代は“落ち着いた大人になる”のを目標にしようと心底思った…

　待ちに待った私の三十路祝いの日。まずは大好きなヤマダ電気へ。ガスファンヒーターを特価で手に入れ、灯油の心配から開放された。次は私の大好きなスパゲッティのボルカノでランチをごちそうになった。久々にイカスミのパスタを食べた。そして最終目標の棚作りをするために帰宅。私が“固い木”に“弱い木ねじ”を用意してしまった為に電動ドライバー＋しんさんの力を持ってしてもかなり手こずったが、部屋をすっきりさせる棚が完成した。最近、物が無いのに散らかしてしまって自己嫌悪だったので、これを機会にすっきり暮らしたいものだ。帰りに渋滞に巻き込まれたりして、子供たちを待たせてしまったが、とても良い誕生日プレゼントになりました。ありがとね♪

　最近は土曜日といえば病院の日だ。12：10まで受付しているので、昼食を済ませてから行くようにしている。
　出掛けるときに日が家のドアに手を挟んだと泣いた。「冷たいのちょうだい」というのでアイスノンを取りに部屋へ戻ると、「早く〜月ちゃんがこけてる！」という声。月はベビーカーに乗っているから大丈夫と思って行ってみると、ベビーカーごと正反対になっていた。慌てて起こすと口が血だらけで泣きわめいている…とりあえず内科の先生に相談すると、ヨウ素を塗って、化膿止めを処方してくれた。昼食を済ませていたのが不幸中の幸いだった。明日は久々に六甲のじいじ＆あーちゃんに合いに行くのに…やっちゃった、ごめんね。

　来週三十路になる私。次の日曜日に誕生日プレゼントにしんさんが“棚の制作”に付き合ってくれるという。2ヶ月前から材料は揃っていたのに、“時間と人手”がなくてできなかったからだ。凄く楽しみだ。
　それなのにやたらと仕事の予定が狂ってきた。仕事があるのは有り難いが、しんさんが日曜日休もうと無理しているのがわかって辛い…今夜は帰って来なかった。

　桑田さんの父親が亡くなって葬儀の様子が報道されていた。私は11歳の夏に“ Bye Bye My Love”に感動してから、ずっと愛している。初めに惹かれたのは旋律だったが、ずっと聞いているせいか“男の考え方”は桑田さんの歌詞が基準だった。ずっと彼が居なかったので誰も訂正してくれなかったし。
　喪主の挨拶で桑田さんが「お風呂で親父と一緒に唄ったときに“うまいねえ、佳祐”と喜んでくれた。調子に乗ってこんな風（ミュージシャン）になってしまいました。おやじのおかげです」と言っていたそうだ。それならば私の生活が楽しいのは桑田父のお陰なのか〜そう思っている人、日本中に居るのでは…と思う私。

　子供を寝かしてからする事を紙に書いてみた。“明日のハンバーグのタネとスープを作る。日のコップ、スプーン、お箸、お箸箱に名前を書く。洗濯物をしまう。洗濯物を干す（明日は雨らしいので）”こんなにいっぱい出来ないと思いつつ壁のポケットに入れた。
　子供が寝てから妙にハイテンションで、何と全部片づけた私。自分でもびっくり！やればできるんだ〜私って。さあ、寝ようと思っていると月が大泣き。珍しく夜泣きのようだ。こんな珍しい日を裏付けるように、明日の予報は雨、できすぎ…

　日は大豆アレルギーの疑いがある。ちゃんと血液検査していないので断定できないが、関節や目の周りが腫れてしまう。最近はあずきもちょっとあやしいので、大好きな“白玉ぜんざい”が食べれなくて困っている私。目下、かぼちゃで代用できないかと研究中。
　しかし、世の中には“豆アレルギー”なるものがあると知った。得意先の人が煩っているのだが、豆という豆全て駄目なので、チョコやコーヒーといった意外なものまで食べられないらしい。どちらも日はほとんど食べる機会がないが、試してないから安心もできない。どっちもかなりの嗜好品（私は大好き）ではないか〜年齢と共に消えるタイプのアレルギーでありますように。

　月は家であまりお菓子を食べない。家でお菓子を食べるというのは休みの日なんだけど、休みの日はどうしても昼食が遅れがち。だから昼食が出るとかなりがっつく…3時にはまだお腹がすかないせいだと思っていた。
　しかし、昨日友達が来ている時に“カール”を出していたらめずらしく“ちょうだい”のポーズ。「どうせ食べないだろう」とあげるともりもり食べて何度もおねだり。取り上げると大泣きして寝てしまった。
　今日のおやつは友達のお土産の“シェ・コパン”のチーズスフレ。かなり美味しいのでみんなガツガツ食べた。なのに月は一口も食べずに、みんなに“あーん”してあげてしまった。彼女にとっては“チーズスフレ”より“カールのチーズ味”が上の様だ。何でもまんべんなく食べる奴なので、“好きなもの”が何か謎だったんだけれど、やっとわかった。貧乏舌だって事も。

　久々に独身＆新婚＆婚約中カップルがやって来た。みんなまだ子持ちではないので新鮮な風を我が家に運んでくれる貴重な存在だ。その人達がついこの間まで私達夫婦の“離婚の危機”を心配していたことがわかった。知らなかった〜
　そういえば去年までの私達はすれ違い生活（とにかく生活の為に忙しくしていた）だったので、たまに会う友人に少し愚痴をこぼすとそうとられてしまっていたようだ。本人は全く危機を感じていなかったので心底びっくりした。
　当たり前かも知れないけれど、結婚してから昔のように友達に色々相談しなくなった。知らぬ間に人生相談（？）できる友人って減っているのかも知れない。それと心配しているなら言って欲しかったと思った…少し悲しかった。

　今日は私の父親の61歳の誕生日。サラリーマンなのに定年しても働いている。私達が一緒に暮らしていた頃は、「土曜も働く奴はあほや」なんて言っていたのに。何でも会社で開発した機械が大当たりで、日曜返上で飛び回っている。体を省みない性格なので、出張先で倒れないように祈るばかりだ。
　子育てをしてみて、つくづく父の性格に嫌気がさしてしまう私。短気で本当に嫌な父だった。自分は理性的に子供に接するように努めているが、時々キレると父が乗り移ったようになってますます嫌になる私。でも父の仕事に対する姿勢はなかなかのものだ。尊敬してます。
　61歳、おめでとう。早く自分の趣味でも見付けて、引退してね！

　日だけ病院へ行く予定だったので、ついでに私も診てもらう事に。この一ヶ月、ずっと風邪なのだが熱はないし、他の家族がひどいので後回しになっていた私。仕事が落ち着いたと聞いた途端に頭痛がしてきた。（熱は平熱）
　診察の結果、今は私が一番ひどく、私がみんなに菌を蒔いている状態だと言われた。ショック！きちんと直さないと…幸い今日、明日くらいは休める状態らしいので甘える事にした。
　夕食の時、おひなさまらしい食事を準備していなかった。さすがに日が「今日はお姫様の日じゃないの？」と聞いてきたが私は強気。だってしんさんが“アンパンマンケーキ”を持って帰るの知っているんだもん。六甲のじいじからのプレゼント、娘達と手抜きできた母も大喜び！

　今日の仕事はデザインだけなので、私は暇になってしまった。日曜日に友達から“えび・蟹缶・白菜・人参・大根”をもらった（野菜は一日で食べたって言ったらびっくりされた）ので、お返しにかぼちゃとほうれん草のパンケーキを焼いて持って行った。
　最近電気代が高くなったのを気にしている私。このパンケーキを作る時は卵焼き用のフライパンで焼き目を付けてからレンジでふっくらさせるのがお気に入り。今日もその方法で作ったんだけど、家を出て電車に乗ってから、ガスを消したがどうか気になって仕方がなかった。結局大丈夫だったけど、何かの精神病で“ガスを消し忘れた気がしてしまうと要注意”って聞いた事があるんだけど。大丈夫？私。