本日もしんさんはお仕事、でも家でしているので嬉しい私達女ども。少しの隙を狙ってはしんさんの取り合いにあけくれて一日が過ぎた。
　娘達を寝かしてから「私が独占！」と思っていたら、まだまだ仕事があるという。11時半まで待っていたけれど、明日は久々の出勤だし、もう寝ることにした。
　しんさんが床に着いたのは何と3時半！結局今週は休み無しの働き者でした。ご苦労様。

　今朝病院へ行って、娘二人とも月曜から保育所へ通ってもいいと言われた。やった〜！お菓子を作ったり、ノーブラで過ごしたり（！）楽しい休日だったけれど、そろそろ飽きていた私。雑用係が休んでいるので、しんさんが毎日遅くまで仕事しているのも気になっていた。これで元の生活に戻れる（であろう）。嬉しい。
　今回の休み中、お菓子の買い置きが無かった（貧乏で…）ので、毎日お菓子を作った。けれど、私が子供と作れるのはクッキーだけ。だからクッキーを作った次の日は、子供を寝かしてからやテレビを見せている間にコソコソと作っていた（毎日クッキーだとバターが無くなるから）。でもせっかくだから一緒に楽しみたい私。2〜3歳児と一緒に作れるお菓子の作り方、誰か教えてぇ！

　月が完全なる“イヤイヤ星人”に変身、いわゆる反抗期に突入した。実はハッキリ「イヤ」とは言わないので、今まで気づかなかったのだが（日は言葉が遅かった割に“イヤ”はハッキリ言っていた）。風呂上がりにオムツを履くのが嫌になったことから始まり、Tシャツを着るのも嫌。もちろんズボンも。おだてて上手く履かせたり、無理矢理着せたりして気をぬいていると、目を盗んで脱いでしまっている。何だか「決められた通りにするのが嫌」みたいで、おもちゃも「片づけようね〜」って言うと出すし、難しい…
　でも日の時みたいに“一対一”でない分、こっちの“頭に来る度数”が少ない。こっちがしっかり注意しない分、“ワガママ子”にならないかと心配だけど…

　最近夜になると日が変な咳をする。痰がからんでいるような咳だ。月の水ぼうそうで手一杯だったので週一の通院しかしていなかったけれど。
　月の診察を終えて、水ぼうそうの友達のお家にお邪魔しようと商店街を歩いていると、保育所から日が38℃の熱を出したと連絡が入った。えらいこっちゃ。
　道中寝てしまった月をベビーカーのまま玄関に残して、迎えに行くとぐったりしつつ食事を続ける日。「残してもいいよ」って先生と私が言っても、ぐったりと食べ続けてぐったりと帰宅。家で一眠りすると「もう元気出すよ〜」と言いながら変な咳。夕方病院に行って一応安心したけれど、怖いな〜
　今週一杯月の水ぼうそうで休む事になっていたから、タイミングいいといえばいいんだけど…不謹慎か。

　しんさんのバスケット仲間の新年会に参加した。水ぼうそうの為参加できない娘達は実家に預けて…鬼母だ。当初はしんさんだけ、もしくは日と二人で参加予定だったのだが、会場が我が家近くのため、二次会と赤ちゃんのおむつ＆授乳スペースを提供するために避難するべきだと実家に帰っていた。すると両親が気を遣って私だけ先に帰って参加するよう勧めてくれた。ありがたいことだ。お陰で楽しい時間を過ごせた。
　ここ数日、月の水ぼうそうのお陰で休日が続いているのに、こんなに息抜きして後が怖い気がする小心者の私。

　今週末には新年会を2つ控えている私達。どっちも子連れで参加するので気楽（預けるときは気を遣うものだ）だ。忘年会はほとんどなかったのでかなり楽しみにしていた。
　しかし、昨日から咲月がどうも水ぼうそうに掛かったようだ。熱もなく、疹もほとんどないが伝染の可能性はあるのでどちらも参加できない…大ショック！数少ないイベントだったのに〜私に似て、タイミングの悪い娘だ、全く。まあ、やたら元気なんでこういう悪口も言えるのだが。

　しんさんの誕生日に“発熱するアンダーウェア”というものをリクエストされていたので、いろいろ調べていた私。結局、ご指定の物は予算オーバーで買えなかったんだけど、私も欲しくなっていた。
　昨日の朝会社へ行く途中に女性用がセールになっているのを発見！メーカーは違うけど、“気温0℃以下の日に”って書いてある。早速上下購入した。
　しかし、昨日のお風呂上がりから着ているけど、普通のコットン素材と変わらない気がする。これなら商店街で“一枚千円”ので良かった…上下で2300円、お小遣い3000円の私には痛いよぉ。三菱レーヨン、どういうこっちゃ！

　先日、日の事を書いたが、ここ数日月の着替えに手を焼いている。自分でしたいのだが、上手くいかなくてかんしゃくを起こしてしまうのだ。風邪をひいているので早く着てほしいのに…
　今日もお風呂上がりにオムツを抱きしめて号泣していた。「お姉ちゃんのまねっこしてごらん」と言って何とかオムツはクリアできた。今度はTシャツをにぎって怒っているので、最近仲良しのアヒルのガーコちゃんに着せてみた。これで「私が着る！」となるはず…
　「◎×▲…」と言いながら、ガーコからTシャツを奪い取った月は、自分がガーコにTシャツを着せていた…あれぇ、作戦失敗。結局いつも通り押さえて着せました。

　先週は日をひどく叱る日々が続いてしまって自己嫌悪だった私。もうアホな子になっても私の責任じゃないや〜と怒らないことにした。今までは“怒らない”と決めて、説得してみても上手くいかずに怒ってしまっていた私。今回は“知らない”と決めたのが良かったのか、日が反抗しても笑って見ていられた。
　今日、保育所にお迎えに行って、あひる組（日のクラス）の教室の前で先生とおしゃべりしていたら、用意を済ませて私を呼びに来た。毎日おだてて、盛り上げて靴下を履かせていたのに…嬉しい。この日々が続きますように。

　1/28はしんさんの30歳のお誕生日なので、少し早いけど、ランチデートでお祝い（めずらしく私のおごり）することにした。
　待ち合わせているときに、コムサでベストを発見！給料日が昨日だったこともあって、プレゼントすることにした（太っ腹）。セール品だったので「値札だけ外して下さいな」と頼むと「プレゼント包装しましょうか？」と言ってくれたのでしてもらった。店員さんは「寒くて…指を動かしたかったんですよ〜」と笑っていた。お役に立てて良かった。私も嬉しいし。
　店は同僚時代によく行った“カプリチョーザ”。ランチはどの店もお得だから、職場が一緒の私達には好都合、昼から満腹になってしまった。しんさんも喜んでくれた（たぶん）のでいい誕生会でした。

　昨日実家にお泊まりした私達。私が風邪なので、ぐっすり眠りたくて…でも、またまた胃が痛くて眠れませんでした。実家に帰ると食べ過ぎるのが原因だと思っていたので、節制したのになぁ。早起きして帰らなければいけなかったので、吹雪の中なんとか家に着いた。最近「雪を見たい！」と言っていた日も吹雪には参ったようで、「寒いよ〜冷たいよ〜」を連呼していた。そうだ、自然は厳しいのだ。

　毎朝お見送りのとき、チュウをせがまれてモテモテのしんさん。娘達は「じゃあ、行って来るわ」というと、口を蛸のように尖らせるようになってしまっている。
　今朝はしんさんが行った後、日が泣いていた。訳をきくと、「パパ、今日は一回しかチュウしてくれなかった〜」だって。一回でええやん、全く…MMC（もててもてて困っちゃう）でんな。でも、しんさんはもう結婚してるのよ〜

　月の一歳半検診に行ってきた。心配していた歯（現在6.5本）と低身長（76センチ）も吹き飛ばす元気＆ごきげんだったので“問題なし”と判定された。ホッ。
　ついでに日のアレルギーの相談もしてみた。とりあえず、現状維持でいいそうなので、これも一安心。検査や病院めぐりせずに済んだ〜

　昨夜、子供たちを寝かせてから晩酌しようと、お酒を買いにコンビニへ。帰り道のマンホールで滑って転んでしまった。とっさに今買ったばかりのお酒を守って膝をついてしまった。運悪くフロントスリットのスカートをはいていたので、右膝に強烈な痛みを感じた。家に着いてしんさんに報告しながらスカートをめくると血だらけだった。泣きながら消毒して、絆創膏を貼って寝た。（晩酌はした）
　今朝着替えていると、パジャマのズボンに大量の血が…絆創膏を貼ってたのになお流血していた。
　昔、川島なおみがワインをかばって大けがしたというニュースを聞いて、「あほか」って思った私。なのに割れること無い缶の発泡酒をかばってしまった。彼女は「私の血はワイン」って言っていた。私の血は発泡酒か…せめてビールが良かったな（しかもモルツ）。

　私は幸せな事に、友人の葬儀に参列した事がない。しかし一年前の今日、娘の友達の葬儀に参列した。二歳になって数日の子供の葬儀は想像以上に切なく、遺影も直視できなかった。二人の子育てが面倒臭く感じるとき、いつも彼のことを想うようにしている。ついこの間、彼の弟がそっくりに成長しているのを見かけて心臓が止まりそうになった。切ないな…
　この一年、何度あなたの事を考えたか知れません。心からご冥福をお祈りします、時ちゃん。

　今日は震災から9年目、追悼番組や報道をたくさん目にし、改めて今の私の中で風化しつつあることを思い知った。私も被災者の一人だったが、大変な思い以上に恩恵も受けている（人一倍）。いい意味で人生をリセットしたのだ。現在大切なもののほとんどが、震災がなかったらあるかどうか…
　けれど、しんさんは違う。たくさんの物や人を失ってしまった一人だ。自分が震災の辛さをわかちあえないことに罪悪感を感じる…ここ一、二年そんな気分で1月17日を過ごしている私だ。

　娘達と入浴していると、月がプーッとふくれたまま「ほっぺ押してよ！」って感じのジェスチャーをした。指で押すと、口から大量のお湯が…最近、隙を見てはお風呂のお湯を飲もうとするので、その度に注意していた。「飲んでないよ〜」と言わんばかりだった。こいつ…

　今朝月を保育所に連れて行くと、発育測定の真っ最中だった。実は月の身長の低さを気にしていた私。というのも、一ヶ月違いの従兄弟が、先月の1.5歳検診で“同じ月生まれの中で2番目に低い”と言われたらしい。先月の発育測定の結果、月はその従兄弟より4センチも低かったのだ。測り間違いでありますように…
　きちんと測ってもらおうと思い、先生のお手伝い。月の足を押さえたりして、ちゃんと測るとやはり間違っていた。先月と一ミリも変わらない…「一ミリも増えてないってことは無いんで、先月高く書きすぎてたようですね〜」と先生も苦笑い。「もういいや」とかえってあきらめがついた私。