みんなが帰った後に、しんさんと会社の今後を話し合った。先日しんさんと両親が話し合ったのに私を加えてくれなかった事を怒っていた私(だって私の労働力も必要なのに…)。でも内容を聞くと居なくて良かった事が判った。勝手に怒ってごめんなさい。
 結局、引継ぎをして4月から二人だけで事務所をしていく事にした。日を保育所へ預けられるのはあと一年だけなので、それを利用して大いに働く事にした。子供が小さい時期にパート並みの勤務形態で働けた事に感謝して、これからは働ける事に感謝して…恨み言いっても始まらない!
 やっと保育所のママ友達との第二回お食事会が実現した。先々週に直前で実現できなかった経緯もあり、料理すらあるものでなんとかの家庭料理だったけれど、みんなの差し入れもあったので“ウチめし”を楽しめた。
 子供達はよく遊び、よく食べ(それは月だけか)本当に家での良さを満喫。次回は“誰の家でする?”と盛り上がった。
 11時半頃しんさんが帰ってきて程なくしてお開きに。私も後の30分位は酔ってしまって腰が立たなかった。後で数えるとビール→ワイン→日本酒とあらゆるものを飲んでいた。でも悪酔いしてない。いい飲み方できるようになったなぁ〜(自画自賛)
 保育所のお友達に「ピザの作り方、ネットで公開して!」とリクエストされたので公開します。パリパリしたタイプの生地です。
【作り方】
1)小麦粉400gを塩水(水100ccに塩小さじ1を加えたもの)でこねる
2)水100ccを少しずつ加えて、なめらかになるまでこねる
3)オリーブオイル大さじ2を加え、なじむまでこねる
4)生地を6等分(慣れれば8等分)し、出来るだけ薄くトースターの皿にのる形に延ばす
5)トースターで3分焼いて冷ます
6)ピザ用チーズをのせた上に、薄切りにした野菜を散らす
7)トースターで3分以上、カリカリに焼けたら出来上がり!
【ポイント】
1)塩水でこねた時、季節によっては粉々のままですが、気にしない。やるだけやったら次に進む。
2)野菜はトマトのさいの目切り、玉ねぎスライス、かぼちゃスライス、いんげん、ピーマン等がおすすめ。意外とトマトソースやカレーソースにすると、このピザの持ち味である“サクサク”感が台無しになる。薄く切ればどの野菜も生で載せてOK!
3)生地を焼いて冷ました状態で冷凍しておけば、凍ったまま具をのせ、トースターで焼けばOK!うちでは夜に作って冷凍して、半分は朝食に、半分はおつまみ用に保存してます。
興味があればお試し下さいな。
 別居中だったお友達が、「やっと離婚が成立したの!」と教えてくれた。私は“離婚じゃなくて別居中って事は、復縁の可能性があるのね”と理解していたが、調停中だったらしい。うーん、経験がないせいか知らなかった。なるほど。とにかく本人は嬉しそうだったので良かった。
 夕食を終えてほっこりしていると、地元の友人から「今日、二人だけの結婚式を挙げました!」とメールが入った。彼女は数年前に離婚して、小学生の子供も居る。年賀状に「今年結婚予定です」と書いてあったのを見て、単純に「羨ましいなぁ〜私なんか一生で二人の人に“結婚しよう”って言われる自信ないよぉ」と思ったものだ。でも彼女にも辛い時期もあったんだろう。本当に良かった、幸せになってね。
 とにかく今日は二人の友人の門出、心の中で乾杯して寝た。
 今日は勤労感謝の日。しんさんも夕方から仕事に行くというので、ヤマダ電機へ連れて行ってもらった。今回のターゲットは事務所で使うコーヒーメーカー。仕事中くらいおいしいコーヒーが飲みたい(勤労感謝、感謝)し、忙しいので手間を省こうというわけだ。写真のものと同じメーカーだが、下がステンレスになっているものを購入。ステンレスだと保温できるだけでなく、割れにくいメリットもあるというのが決め手になった。予定より5千円もオーバーしてしまったが、ポイントで買ったのでよしとしよう(これが電気屋の策略だろうが)。
 ついでに最近お向かいにできたユニクロ等の店がたくさん入っているビルへ。子供服でいいのがあれば買っておこうと思ったけれど、ブーツを履いて来た日が「足が痒いの」とぐずり、月は眠そうだったのでとっとと帰ってきた。
 やれやれ、私達家族はショッピング=レジャーにはならないようだ。やっぱり公園がお似合いみたい。
 気が付くと、しんさんはかれこれ3年程“ブルガリプールオム”を愛用している。そもそも5回目の結婚記念日に私からしんさんにプレゼントしたのだ。“少し汗の臭いが気になるけれど、香水は嫌い”だというので“当たり障り無い香り”を探してこれに辿り着いた。“リフレッシュ効果”があると聞いたのも嬉しい。以来ずっと愛用していて、ユニセックスなので私もちょいちょい拝借している。
 中学時代、“an・an”に載っていた“GIVENCHY AMARIGE”という香水に憧れていた。Men’sに"INSENSE"というお揃いの香りがあり、「いつか恋人とつけよう!」と思っていたが、いざ大人になってショップで"試し嗅ぎ"をしたら、大して好きな匂いでもなくしょんぼりしたものだ。
 今、大好きな人とお揃いどころか同じ香りを楽しんでいる。夢は知らない間に一つ叶っていた。
月曜日◆つきざる
 月のクラスのロッカーには、まだ字が読めないので自分のマークが付いている。月はおサルさんなんだが、最近そのサルに月が似てきた気がする。お風呂で同じ髪型にしてみると、日までも「あ〜月ちゃん、ロッカーのマークに似てる!」と言っていた。やっぱり…
 日の先生(この先生は去年までの二年間月を担任していた)と世間話をしながらこの事を話すと、「あ〜判ります。私達も一年の終わりにはマークに顔がダブって見えたりするんですよ!」と言っていた。やっぱり。だったら可愛いちょうちょマークに当たってたら、もっと可愛い娘になっていたのか…と思ってしまう親心。
 今日は私の両親が山登りに出掛けるので、私達も早くおいとまする予定だった。しかし姉親子が実家まで来るというので、お昼をここで食べてから帰る事に。しんさんはフットサルの試合なので、上手くいけば合流できるかも…
 子供たちのテンションが上がってしまったので、11時頃にお昼ご飯を済ませて買物へ。何を買う予定も無かったが、サンタ風ワンピースと絵本をリサイクルショップで購入。その後、マックでお茶を飲んだ。すごい“今どきの家族の休日”っぽくて嬉しかった。
 姉と別れて電車に乗っていると、しんさんから「三宮で逢える?」電話があり、ちょうど三宮だったので急いで降りた。降りてすぐに「もう少し待って、今店出るかと思ったらまだやった」等々待たされる事小一時間。私達が本屋さんを二件はしごした後にやっと合流できた。念願の“ちいさいアカネちゃん”を手に入れれた(外で二つのお話しを読み聞かせました)し、待たせたお礼にしんさんが豚まんを買ってくれた。慣れない人ごみで少し疲れたけれど、終わり良ければ全て良し!という感じの休日だった。
 案の定土曜日出勤だ。今日は実家に帰る約束をしていたので、仕事が済んだらすぐにお迎えに行って、実家へ帰る予定。バタバタするが、夜ご飯を食べさせて貰えるのはありがたいので頑張る私。
 朝、草むしりの時間を間違えて出掛けると誰も居なかった。もう何ヶ月休んだのか忘れてしまった。娘たちはエプロンを着けて準備万端だったので、かなりふくれていた。ごめんよ〜
 仕事は三時過ぎに済み、家に帰ってすぐ出掛けようとすると「休みの日だからスカート履く!」という娘たち。仕方なく着替えさせていると、一時間程滞在してしまった。外は暗くなり始めていた。
 実家に着くと日が電話でリクエストしていた炊き込みご飯が待っていた。お腹ぺこぺこだったので母も嬉し〜い。やっぱり来て良かった♪
 朝起きるとしんさんからメールが入っていた。“やつあたりでした”というような内容だったが、私も改める点があったので「今夜早く帰れたら話し合おうね」と約束した。
 頑張って十時頃に帰宅したしんさん。お酒を飲みながら昨日のしんさんの不満を聞いた私の気持ち、仕事の事、色々話し合った。二人の仲は更に良くなった気がしたけれど、やはり仕事の点では問題山積だという事がよく判った。この不安がしんさんのイライラの根本的な原因かも知れない…
 そろそろ“五年頑張って!”と言われた日から五年経つ。私は「収入は今のままでいいけど、週一日くらい休めるような仕事のペースにしてほしい」と言っていたが、叶わないかも知れないと感じた。あーあ、そんなに贅沢な願いだったのかなぁ。
 長らく日記を休んでしまった。ネタは大量にあったのだが、自分の気持ちを整理できていなかったので書きにくかったのだ。実はしんさんと激しいバトルを展開していた私。思い返して書いてみます↓
 その日は朝から不機嫌だったしんさん。仕事で遅い日が続いているせいかな〜と見守っていると、仕事の休憩時間に「話がある」と言われた。言い分を聞くとしんさんの気持ちもよく判るけど、今は家族みんなで頑張ってる時期なのに自分だけ苦労している風な言い草に私も反論。普段私の気持ちも判ってくれていると思っていた部分も、案外伝わっていなかった事が判り愕然とした。別々に暮らす事も視野に入れて今夜はじっくり考える事にした。
 夜、子供を寝かせてから考えてみた。やっぱりしんさん抜きの生活はつまらないと判断した私。今の私の言い分を聞いてもらって、それでも判りあえない点は私が折れよう…時間を掛けて判ってもらえるように努力しよう。そういう結論に達したので、メールで手短に伝えて寝た。
 今日は日のクラスのお母さん達がウチに夕食を食べに来る予定だったが、軒並み駄目になり、一家族だけの予定になっていた。
 休日出勤だったので、夕方おつかいに行く時に買い物をしようと友達に電話すると「ごめん、子供が40℃くらい熱があるねん」との返事。買い物前だったし、今日はとにかく遊べない日なんだなぁ〜と妙に納得。子供達には用心して話していなかったので、何事も無かったかのように迎えに行った。
 実は最近わざと期待をしないように心掛けているのだが、それが本当に叶わない事が多い。“ぬか喜び名人”の私が、こんなにうかれないように心掛けてるんだから、たまには驚くような幸運があってもいいのになぁ〜と信じてもいない神様を恨んだりしてしまう今日この頃。
天体観測8・9月分やっとこさアップしました。良かったら遊びに来て下さい。
 朝ご飯を食べようと、食卓を整えている娘たち。月が「日ちゃんその椅子月ちゃんのやで〜名前書いてあるやん」と言っていた。「そうやね、月ちゃん自分の名前は読めるもんねぇ」と私が言うと、「名前だけちゃうで〜"ぱりっこ"も読めるでぇ。好きやもん」というお返事。保育所でのおやつは甘いもの(手作りなんですよ…羨ましい)が多く、週に1回くらいおせんべい等が出る。月にしてみればその日の方が楽しみのようだ。
 保育所へ行くと先生が「あんなに可愛いお着物着たお嬢様が…」と声を掛けてくれたので、てっきり七五三の写真の話だと思って続きを聞くと、「あんなにお芋を沢山召し上がって、そのうえおにぎりまでおかわりするとは思いませんでした。」と言われた。昨日は保育所の"焼き芋パーティ"。焼き芋を食べてから昼食なので焼きそばとおにぎりという簡単なメニュー。みんなお芋をお代わりしているので、おにぎりを残す子が多かったという。しかし月はお芋もお代わり、おにぎりもお代わりしたので、保育所の話題になっていた(恥ずかしい)らしい。「すいません、お芋三つも食べたそうで…」と私が答えると、「お代わりが三回なんで、食べたのは四つですよ」と更に訂正された。
 おかしいなぁ、昨日は朝ごはんもお代わりして行ったのに…「お腹に四次元ポケットがあるみたいですね!」と先生に締めくくられた。本当にそうみたいだ。
 保育所で借りてきたアンパンマンの本(画像は1だが、実際に借りたのは2だった)に舞踏会の絵があったので、日は自分でお話しを作って月に聞かせていた。
 「食ぱんまん王子はドキン姫を一目見て、"この人なら一生飽きないだろうな"と思い結婚しました。そして七年間本当に飽きませんでした…」
 ぷぷぷっ。私達夫婦がよくお互いを"飽きない"と言ってるからかな?子供って本当に良く聞いてるものだ。七年っていうのもニアミスだし(うちは先日八周年だった)。
 しばらくしてから、日は続きを読み出した。「けれど食ぱんまん王子はバタ子姫と結婚しても良かったなと思いました…」えっ、そうなるの?もしかしてしんさんそんな事言ってるの?ショックやわぁ〜どないしょ!
 最近PCに向かう気力が無く、この日記の更新もサボリ気味だ。日記を書くのがめんどうになったとか、ネタが無い訳ではない。子供を寝かしたまま自分も一緒に寝てしまいたいのだ。
 日が生まれて仕事を始める時、「とにかく5年間頑張って!」と言われて頑張った。子供にお金を掛けることも無く、リサイクルや貰い物を活用したり、近場にすら旅行に行くのも辞めた。月が生まれてから一年くらいは思うように出来なかったが、ここ数年は節約も仕事もそれなりにこなしていると思う。そしてそろそろ5年経つが、最近は"本当に5年で済むのか…"という不安が増大している。相変わらずしんさんは休み無く働く日が続くし、生活が安定しそうな気配は感じられない。そんな絶望感から現実逃避というか、とにかく今の私にできる贅沢、"睡眠"に依存してしまうのだ。
 しかしながら、悩みも底までいったようだ。何の明るい話も無いが何だかくよくよしている自分が嫌になってきた。とにかく目の前の事をしっかりこなそうと今は思える。私はいつまでも沈んでいられない性質かも知れない。
 やっと七五三の家族写真をプリントアウトして保育所へ。先生方で閲覧してくれるだろうと、所長先生に預けた。お迎えに行くとたくさんの先生方に「可愛かったネェ〜」とか「大きくなったねぇ」という言葉を頂いたが、「お母さん綺麗にしてたね!」という意見もチラホラ。嬉しい☆実は自身も今回の写真写りは満足中の満足だったのだ。
 雨で湿度が多かったせいか、久々の(コレコレ)お化粧のりが良く、髪型も毛先だけにパーマが集中したので付け毛をつけたような状態(そこは写っていなかったが)。コンタクトにしているし、眉もなかなか上手く描けた。そして今ベスト体重を維持しているせいか、顔がいつもより小さい!!
 しかしながら、ここまで自分で誉めておいて写真を公開しない私。そう、あくまで私の中でいい写りだっただけ。世間のレベルから比べると、ため息が出るばかり…本当に最近綺麗なお母さんが多い。まあ、昔からビジュアル系ではないので、今更誰も期待してないだろうが。

月曜日◆竹馬

2005年11月7日 ■日常
 日の竹馬が上達した。何も無いところから一人で乗る事はできないが、普通に歩いたり、時には大人の膝くらいの竹馬に乗ったりもしている。今日も帰りに得意げに乗りながら、「○○先生がね、日ちゃんが赤ちゃんの時に運動会で“日ちゃんも竹馬乗れるようになるんですよ”ってママに言ったら“信じられへんわぁ”って言ってたの思い出したわ!って言ってたよ!」と言ってきた。○○先生は日が入った時に転勤して来られ担任してもらい、二年後に月を二年間担任、そして今年はまた日…と、ずっと我が家でお世話になっている先生だ。確かにその会話、私も覚えている。何気ない会話だけど、あの時は日が竹馬に乗ることの方が信じられず、先生達がみんないなくなるなんて想像もしていなかったのに…娘の成長と先生との別れを実感させてくれた竹馬だった。
日曜日◆七五三
 6時には起きようと意気込んでいた私。目覚めてすぐに雨の音を聞いてしまいショック!朝雨が降る前に済ませてしまおうと言う魂胆だったのに…また布団に潜り込み、結局7時過ぎにもそもそと起き出した。
 朝、手早く済ませるためにパンを買っていたので、遅く起きたわりにちゃんと準備ができた。昨日パン屋で大好きなパンが割引になっていたり、八百屋さんで月の大好物のピオーネをサービスしてもらえたりとツキを使ってしまったようだ。しかしながら、日の時も雨だったので公平だと、私の母は喜んでいた(超前向き)。
 雨で人手が少なかったので、予定通り一組だけで祈祷してもらい、ビデオ&写真もバッチリ撮ってもらえた。家に帰ってたくさんご馳走を食べて大満足。子供達もたっぷりサービスして愛嬌を振りまいておりました。おめでとう月ちゃん、幸せだねぇ。
 明日は月の七五三で両両親(こういう時どう表現するのが適当なんでしょう?)がお祝いにやってくるので、バタバタしている私。お料理はしんさん父が作って来てくれるので楽なのだが、「ではお茶菓子は用意します」と大風呂敷を広げてしまったのだ。月は甘いものが嫌いなので、普段は考えなくていいのだが、今回は月のお祝い。主役が嫌いなモノを作るわけにもいかず、あれこれ考えて“さつま芋(日が掘って来たもの)のハニーマスタード&かぼちゃのアイスクリーム”に決定。前日に作っておけるし、月はアイスクリームが大好きなのだ(普段食べさせないので忘れてました)。
 夕方に髪と着付けの予習をして、家の前で記念撮影。明日は雨かも知れないので、照る照る坊主を下げて寝た。
 保育所から帰る時、他のお母さんとおしゃべり(金曜日なので気持ちもウキウキ)して娘たちを放っていたら、ぞう組(最終学年)の女の子が「日ちゃんと月ちゃんのお母さん、月ちゃんかわいいねぇ〜」と言ってくれた。クラスが違う子なので名前の漢字しか知らない私。「多分○○ちゃんだと思うけど…読み間違えられたら悲しいだろうな…」と思って「ありがとう、お姉ちゃん!」と答えると、「日ちゃんと月ちゃんのお母さん、○○のクラスの△△ちゃんのお母さんに似てるね〜」と言って、さりげなく自分の名前を教えてくれた。その言い方(それに△△ちゃんのお母さんはとっても美人だし♪)に感激して、舞い上がってしまった私。家に帰ってから○○ちゃんの事を少し誉めてあげれば良かったのになぁと反省したりした。
 本当に女の子の言葉の成長はすごい…どこで学習してるのかなぁ。

< 51 52 53 54 55 56 57 58 59 60 61 62 63 >

 

最新の日記 一覧

<<  2025年5月  >>
27282930123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031

お気に入り日記の更新

最新のコメント

この日記について

日記内を検索