新しいアルバイトさんには来週の火曜日から来てもらうことになった。文房具や電卓は意外と余りがあって調達できた。後の足りないものは…と考えていると、椅子が無い事に気がついた。事務用品や本体以外のPC用品なら、大体アスクルで調達しているので油断していた(ちなみにアスクルが“明日来る”だと気づいたのはつい最近の私)が椅子だけはネット販売だった…一つだけ違うのもおかしいので、早速前回買った店を探し出して注文した。「お届けには2〜3日掛かります」とのお返事(当たり前だ)。何とか火曜日の朝に着けばいいけど…間に合わなかったら、誰かが空気椅子しないとっ!
※結局、月曜日のお昼に届きました!あ〜ギリギリセーフ。

水曜日◆面接

2006年11月8日 ■日常
 日曜日に求人広告を出した。友人達や税理士さんからは「広告見ましたよ!」と言われ、他の求人広告会社からは「ウチでも掲載を!」とオファーの電話。儲かっていると勘違いされたのか、投資や取材(関西で頑張っている社長さんを取材したいとか…あやしい)の申し込み(もちろん、断りました)があったのに、仕事をしたいという電話は一人からしか掛かってこなかった。中心地から離れたからかなぁ〜と落ち込む私たち。
 二十歳の彼女は面接するとすごく感じのいい子で(プライバシー保護のため、詳細は割愛)、若さで経験が浅いのが気になるくらい。今はめちゃめちゃ忙しいので、できればベテランの人に来てもらいたい。けれど何だか前向きだし、浅い経験でも無いよりはいいかって事で採用する事にした。
 お友達に話すと「二十歳の子って、しんさん(浮気)大丈夫?」とみんなに心配されてしまった。そっか〜そんな事考えてなかった。まあ、信じてるけどさっ。
 昨日の続きだが、友人はグアムで式を挙げるらしい。私は独身の頃に彼女と二回グアムに行った。二回目は共通の友人と一緒に行った。その彼女は私の高校時代の友人で、旅行関係の会社に勤めていた(今は旦那様の家業を手伝っている)。もちろん英語が堪能。同じ所に二回行くと、英語が出来ないといかにボラれているかわかって青ざめたものだ。もう一度英語圏の国に旅行に行くことがあれば、正直しんさんよりも彼女と行きたいと常々考えていた。
 そんな彼女と結婚式に参列することになった!「子供も大きくなったし、来年は二人で京都に行こうね〜」とは話していたが、関西を飛び出してグアム!2月の三連休とはいえ、繁忙期だし…としんさんに言い辛かったが、ご機嫌な時に思い切って告白するとOKしてくれた。しんさんなら「行っておいで〜」って言ってくれるとは思っていたけど、かなり気がひける。しかしながら、今日の夕方に募集していたアルバイトさんが決まりそうだったので(まだ面接もしてないけど)、行っちゃおう♪
 いきなり下町のおばちゃんが南国へ…自分が一番驚いている。
 今日は日曜日だけどしんさんは仕事(いつもの事だけど)。子供と何かイベントを!と考えたのが銭湯へ行く事。出掛けるのが苦手な私らしい選択。でも、今日はイベントらしく、少し遠い銭湯(商店街の端っこ)を選択した。
 ココは新しいせいか、中に入ると温泉に来た気分になれる(←温泉自体そんなに行った事ないから…)。最近娘達は露天風呂がお気に入りなのでなお更だ。帰り掛けに日が靴札を無くしたと大騒ぎになってしまい(結局、取り忘れだった)浮かれ気分も冷めて外へ。出た途端、携帯が鳴り、私の最後の独身友達が結婚する事になったと知らせてくれた。彼女とはバイト先で知り合ったのだが、何だか人に紹介しやすい性格なので、私の高校時代の友人やしんさんの友達とも仲良し。数年前に私の高校時代の友人と一緒に行ったBBQで知り合った人と付き合っている。恒例の花見やクリスマス会に何度もその彼と来てくれていたが、去年末から欠席が続いたので、友人(彼女も同じBBQで知り合った人と結婚している、すごいBBQだ…)と心配していた矢先だった。私は彼がとってもいい人だし、彼女とも合っていると常々思っていたので本当に嬉しい。良かった〜
 結婚式は念願の海外ウエディングだそうだ。同じ年でも随分若さが違う気がして落ち込むが、末永くお幸せに♪
 今日は文化の日。だからお休み〜ではなく、昨日父が久々に娘達を実家に連れて帰ってくれて、心置きなく仕事をする日(仕事好きだからいいけどさぁ↓)。今日は少し早く終わって、しんさんが焼肉さはらのご主人に連れて行ってもらったというおいしい焼き鳥屋へ行くつもり。ココは偶然にも、昔お友達が「おいしいから」とわざわざ長田まで連れて行ってくれた鳥料理屋さんの系列店らしい。遠くて一度しか行けなかったのだが、近所に系列店があるなんてすごいご縁。カウンターしかないお店なので、子供が居ない時に行かないと…と意気込んで仕事を片付けたが、仕事が終わったのは12時ちょうど。お店は11時半までで、今回はつつましくコンビニでお酒を買ってプチ打ち上げしましたとさっ。
 去年の民間移管問題で仲良くなった保護者達(主に旧保護者会のメンバー)で丸山公園に遠足に行った。近所からバスが出ているというので乗ったけれど、どこで降りたらいいのか聞くのを忘れた。バスに乗っているお年寄りに聞くと、教えてくれたついでに「昔はあそこに防空壕があって、霊が沢山いるから気をつけなさい…」という要らない情報も…怖いけど、私はそういうのが見えないからいいや。
 バスを降りてから、急な坂道を歩いていくと先に着いていたお友達を発見!娘たちをそのまま野に放って、私は母たちの輪の中へ…6月に生まれたばかりの赤ちゃんを抱っこさせてもらいながらたくさんおしゃべりした。久々に嗅いだ赤ちゃんの匂いは、やっぱり私の大好きな優しい気持ちになる匂いだった。
 お弁当を食べて、遊んで、最後に宝(お菓子)探しをして大満足の娘達。おまけに車で来ているママが「保育所の前までやったら送ってあげるよ!」って言ってくれて、保育所に一番近い私たちが送ってもらえる事に…(遠回りなのにありがとう!)。「今年の新年会はくま組(日と月の間の学年)でやろう!」って言ってた(元々くま組さんの保護者が多い)ので、こうやって参加できるのも最後かと思うけど、娘のクラス以外にたくさんママ友達ができて良かったよぉ♪民間移管での唯一の収穫、決して“民間移管のお陰”ではなくて、“子を思う親の気持ち”が産んだ副産物だと私は思う。これからもよろしく〜

木曜日◆内職

2006年10月26日 ■日常
 昨日しんさんに、「子供が寝てから20人分の名刺作っておいてくれる?」と聞かれて簡単に引き受けた私。前は印刷会社に外注していたが、今回はレーザープリンタで作ったものでいいらしい。10枚ずつシートになってプリントされたものを曲げないように丁寧に剥すこと10回。そして名刺用の箱を組み立て(これがまた結構難しい…)、100枚収めて完成!5人目まで作ると、一人分あたり大体15分掛かる事が判明。一時間で4人分しかできない…午前2時半まで頑張ったけれど、もう手が上手く動かなくなってペースダウンしてきたので断念。あと3人残ってしまったけれど、朝やればいいやっ。
 子供が小さいうちは、外に働きに出れないから内職をしている人も多いと聞いた事がある。大変な仕事だなぁ〜保育所に預かってもらえて、好きな仕事ができて私は幸せだ…と身に染みて感じた。
 朝、会社に来てから残りを始めるとしんさんも手伝ってくれたのですぐに終わった。やっぱり無理しないで良かった♪
 今日お迎えに行くと、久々に子育て支援部の主幹が保育所に来ていた。「今年も順調にやってるんですか?」と少々嫌味っぽく聞くと、「いや〜私は担当を外されまして…」とのお返事。あまりの事に「へぇ〜」としか言えなかった。去年の説明会で「今年移管を担当した人は配置換えになるんでは?」と聞くと「それはありません。責任をもって担当したいと上に言っている」と答えていたのは何だったんだろう?上に言ったけど駄目だったのかな。それとも裏でウチの保育所を支えてくれているのか(それは無さそうだ)…信じた私も世間知らずだったけど、あまりの厚顔ぶりにあきれてしまった。
 夜、久々に旧保護者会のメーリングリストから「今日主幹が来て民間移管に関するアンケートを取りたいと言ってます」とメールが来た。あっそういえば、行政からのアンケートってまだだった…でも11月だし、てっきり文句は園長か子育て支援部に直接言うシステム(?)なんだと思っていた。あまりに遅すぎるアンケート。来年の移管に役立てる気ってあるんかな〜無かったら書きたくないけど、不満が無いって思われるのも嫌やしぃ。
 支援部の方の子供をできるだけ沢山移管園に通わせてみたらどうやろ?肌で感じられるし、保護者と仲良くなれば良し悪し付けがたい点もわかると思う。
日曜日◆リセットグッズ
 今日はお昼前に家に帰って子供と家の用事を片付ける予定。だけど迎えに来てくれたしんさんが「何かリセットしたい!回転寿司でも行こう♪」と言うのでスシローへ。まだ11時半だったので、待たずに入れて大喜びの私たち。でもしんさんは「何でやろ〜お寿司食べてもちっとも楽しくならへん」と言う。かなり失礼な言い草やけど、連日朝まで仕事していて辛いんだろうな〜と黙認。何か元気になる事ってないかなぁ。
 その後、回転寿司では、食べ終えてからお会計をする前にしんさんがトイレへ。待っている間に月が「トイレ〜」と言うので、日も一緒に(最近物騒なので)トイレへ。私たちがトイレに行っている間に店員さんがお皿を片付けちゃって、皿の数を自主申告する事に。その上私が正直に答えたもんだから、更にしんさんがイライラ…最悪の結末に。店を出てしばらくは私も一緒にトイレに行っちゃった事を怒ってるのかな〜と思ったけど、しんさんは店員さんに怒っていると判りひと安心。その後、しんさんがお気に入りの服やさんでいいジャケットを見つけた(金欠で買えなかった)ようで、少し回復したようだ。あ〜良かった。
 家に帰ると、「商店街のフリーマーケットに行ってから仕事に行くわ」というので同行。さっき普通の服やさんに行っていたので、何だかすごく安く感じて二人でTシャツを購入!その後ブラブラ歩いているとボクシングマシーン(正式名称不明)が500円で売られているのを発見!これこそ仕事のモヤモヤをこまめにリセットできるんじゃないの〜としんさんを説得して購入。子供たちも興味津々で事務所まで運ぶのを手伝ってくれた。
 早速事務所で順番にパンチング。何だか自分が強くなったように錯覚してしまう叩き心地の良さ。これはかなりのお買い得品だ。
 しんさんは今日の夕方サッカーに行く。日曜日も仕事の予定なので、今日は早め(5時頃)に保育所のお迎えに行って実家に帰った。
 いつのまにか日が短くなっていて、6時過ぎに到着すると辺りは暗かった。ウチの実家は休みの日には夕食時間が早くなる傾向なのだが、この日は7時頃に出来る予定だという。子供たちを両親に託して、私と姉でジャスコにスーツを見に出掛けた。先週私がいい感じのスーツを見つけたので、今年幼稚園の入園予定の姉にも見て欲しかったのだ(上手くいけば交換できるし〜)。
 しかしながら、お目当てのスーツは売り切れ。写真だけが残っていた。似た感じのスーツはスカートが絶対に私の苦手なタイプ。なのに姉はやたらと試着を勧め、しぶしぶ着てみた私をみて大笑いしていた。だから似合わないって言ってるやん!結局、子供服を少し買って帰った。あ〜あ、秋物スーツを逃したら、春物で買うしかないか…春物って色が可愛すぎて苦手やなぁ。
 得意先には支払いを小切手でくれる所が数件ある。銀行の払い込みだと当たり前のように手数料を引いてくるところが多く(しかも735円とか。どこから振り込んでるんだぁ〜)、腑に落ちない気もするが、小切手だと満額収入になるのが嬉しいところ。ただ、イチイチ銀行に足を運ばねばならず、忙しいときには面倒だ。今日は忙しいけど、何とか出掛けた。
 今年開業した時、み○ほ銀行に口座を開いた。それから何回も小切手を入金しているのに、今日は窓口で「あのぉ口座名が違いますよぉ」と言われた。うちは個人事業なので、ペイオフの関係で個人名で口座を開設し、通帳に手書きで屋号を入れてある。だからATMでは個人名しか表示されない。でも「窓口で手続きをする場合には屋号も記入して下さい」って最初に言われたので、面倒だけどいつも記入していた。それが今日は私が勝手に通帳に書いたような言い草…「今年の1月に開業して、その時からこの口座でこの入金方法で何度と無く入金しています」と冷静に言うと、「少々お待ち下さい」とのお返事。5分くらい待たせて「確認しましたら大丈夫でした!」とフツーに言われたのでカチンと来た私。そりゃあそうでしょう、誰も大丈夫じゃないなんて1ミリも思ってないもん!!一言「私の認識不足で…」とか「申し訳ありませんでした」とか言えないのぉ?後ろにいたおっちゃんが「そんな対応やからわしは信用金庫に変えてんどぉ(じゃあ何でココにいるの?)。あんたも考え直さんとぉ(ずっと見てたの?すごいなぁ)!と援護射撃してきた。でもこのおっちゃんと一緒になって口座を替えるのも、今更謝ってもらうのもメリットがないと判断した私(口座を替えたらまた得意先に迷惑が掛かるし、「謝って下さい!」って言って謝ってもらったって治まらない…)。普段からこの“手書き屋号口座”に不満をもっていたので、聞きたかった事を全て聞いてみることにした。
 「この口座のメリットって何ですか?こうやって間違われて不愉快だし、個人と同じ扱いのように感じるのに、個人が使えるインターネットバンキングは使えない(法人扱い)。開業の時に勧められるがままにこういう口座を開いたけれど、後で調べたら個人口座でも全く問題が無いと判った。口座番号を変えると得意先に迷惑が掛かるから、同じ番号のまま個人扱いに変えることはできないんですか?」と長々と訴えてみた。
 するとまた待たされて、今後は少しボスっぽい女の人が「個人事業の口座を個人に替えたいんですか〜だったら口座番号も変えておかないと何かと困りますよぉ」と言ってきた。「私の要望聞いてますか?」とまた同じ説明を繰り返した(嫌やけど)。すると「あっそういう事ですか〜それなら出来ますよ。ただ名義本人様がご来店して頂かないといけませんが…」とのお返事。それは予想していたので了承。でもやっぱり対応に腹が立つので「この個人口座のメリットって何なんですか?」と聞くと「私にも判らないんですよね〜だから替えていただくと私共も助かります」と言う。「あの、1月に開業の相談に来た時に、おたくらがこの口座を勧めたんですよ!そんなメリットもない口座勧めてるんですか?」と言うと、「個人の方にはこの口座っていう習慣なんですかね〜ペイオフの流れでねぇ〜」と意味不明なお返事。ここまでで30分以上の時間を遣ってしまったし、これ以上私のつたない知識で攻めても時間の無駄だと思い切り上げた。最後に謝ってきたら嫌だ(ボロクソに文句言えない)と警戒したが、その気配は無かった。もしかしたらみ○ほのマニュアルには“絶対に謝らないこと”って書いてあるのかも知れない。私だったら初めに謝って事を荒立てないようにしちゃうのに…ある意味すごい、世渡り下手すぎる。
水曜日◆おにぎり弁当
 今日は晴れたので、日はいもほり、月は山登りの遠足だ。先週は雨で延期。二週連続お弁当になってしまったので、「今回はおにぎり弁当でお願いします」と言われていた。おにぎりは他のおかずを考えなくてもいいから楽だけど、腹持ちが悪かったら困る。数日前からママ友達とは「おにぎりの中身何にする?」という会話でもちきりだった。
 結局うちのおにぎりはあんぱんまんのお稲荷さん(中に炊き込みご飯入り)&肉団子入りぺんぎん(月がぺんぎん組の先生に見せたいというので)&日:おいも(中は炊き込みごはん)、月:スヌーピー(中は梅干)となった。
 いいお天気で、日は私がリクエストした細めのお芋をどっさり持って帰ってくれた。月も山登りを満喫したらしい。晴れて良かったね♪
 今日は2週間ぶりにバセドウ病の検診に行った。今回の結果も良好なので、次回の診察は来月となった。やった〜
 初めて検査した時に“肝機能低下”と“貧血”を指摘されたけど、それも改善されていた(ちなみにバセドウ病と貧血の関係はないらしい)。薬を飲む以外何もしていない(薬もよく忘れている方だと思う)のに、楽して健康に近づいてしまっていいのかしら〜ますます人生ナメちゃいそうな気もする。しかしながら頂いた血液検査の結果には一つだけ許容地外のものがある。先生に聞くと「ああ、これはB型とO型の方は上がるものなんですよ。B型でしたよね?」とのお返事。「いいえAB型です」と答えると「え〜そうですか?AB型で上がるという話は聞いたことないです」と言われた。先生はそのまま気にしていない様子だったけど、私はすごく気になる。というのも、私は生まれた時にAB型だと言われたらしく、両親もAB型だったので、それ以来疑問に感じずに過ごしてきた。しかしながら日は生まれた時はAB型だと言われたが、赤ちゃんの血液型は不安定だから、また調べた方がいいと言われた。そして一週間後に退院する時には「もうB型の反応しか出てません。これから変わることはないでしょう」と言われた。日の例を踏まえると、私が生まれてすぐにした血液検査の信憑性って…血液型ってちゃんと調べた方がいいんだろうか?事故に遭って輸血する時には調べてくれるだろうから別にいい気もする。でもこれからも定期的に血液検査をするんだから、ついでに調べてほしい気もする…
 ちなみに我が家は私以外B型で、いつも私は彼らのマイペースぶりを「B型やから…」と自分を納得させていた。私は星座占いは信用できないけど、血液型による性格判断は結構信用している(ちなみに「今日のB型さんは…」というのは信用していない)。もしかすると、自分からAB型らしく振舞ってきたのかも…あ〜私って何型?
 昨日実家に子供たちを預けて飲みに行き、私だけ実家に帰った。私の両親は朝早くに旅行に出掛け、一緒に泊まっていた姉も約束があるらしく、9時には家を出た。私たち親子だけが残ったので、ゆっくり朝食を食べ、近所の公園で遊び(ちょうど地元の老人会と子供のふれあいをやっていた)、ジャスコで娘たちにお揃いっぽい(決してお揃いではない)キャスケットを買った。
 マクドナルドで昼食を済ませ、家に帰ってお昼寝。起きておやつを食べて、掃除してから近所へお買い物。帰ってからゆっくり夕食の準備をして、娘たちはお風呂を済ませ、上がってから一緒にギョウザを包んだ。
 夕食はしんさんと一緒に食べれた。つつましく、いい休日だった。遠出するより、こういう過ごし方が私は大好きだ。願わくば、しんさんともっと一緒にいられたなら…
 今夜は5月からウチで働いてくれているアルバイト君と飲み会。いつまでも仕事が忙しいので、本当は8月まで働いてもらう予定だったのに、居てくれている。仕事もバッチリ、性格も素敵、お酒も呑める(コレ大事!)とパーフェクトな彼だけど、それ故に彼の人生計画を応援したい。今までに数回「今は忙しい時期ですか?」と聞かれ(引越したら暇になると予想して、彼にもそう宣言していた)、「暇になるまで働きます!」と言ってくれたりする。でも、私たちもこれから事務所をしていく上で、人材確保は必要不可欠な事だし、いつまでも彼の良心につけこんでは居られない。結局「今年の暇な時期は今で(予想外に結構忙しい)、年末からGWまでまた忙しくなってしまう。GWまで居てくれるなら大歓迎だけど、絶対に私たちに遠慮しないで、決めたら早めに教えてほしい。」という事をハイテンションで語った(呑んでるからね〜)。
 本当に彼との出会いは今年の重大ニュースで、“一生懸命働いた私たちへのご褒美?”と思える程だ。これから人を雇う時、過剰に期待してしまうのが難点だけど、とにかく春に求人広告を出して良かった。事務所を開くにあたって、二人細々とやって行きたいと考えていたけど、人生やってみないとわからないもんだ。
 明日はしんさんが仕事でもお世話になっている先輩と飲みに行く予定があった。けれどそれがキャンセルになったので、アルバイト君と今後の事を話し合う為に飲みに行く事にしたらしい。え〜明後日はウチの両親が早朝から旅行に出かけるから子供を預かってもらえないのに…まだ言ってない(今日姉からのメールで知った)とはいえ、私の予定も聞いてから決めてくれてもいいのに。それとも二人だけで行きたかったとか?しんさんに確認すると、「早くせな〜って思ってた時に、飲み会がキャンセルになったからつい…」とのお返事。故意じゃないから許す!でも行きたかったなぁ。
 一応母に電話して、やっぱり無理だと確認。子供を寝かせた後、一人でヤケ酒しようかな〜と思っていると実家から電話があり「明日お姉ちゃんも泊まりに来る事になったから、来ていいよ〜」と言われた。やった〜旅行に行く前の日までお世話になって申し訳ないが、ありがとう!楽しんで来るね♪

水曜日◆遠足

2006年10月11日 ■日常
水曜日◆遠足
 今日は日が芋堀り遠足、月が山登り。なのに雨で二人共延期。朝から降っていたので、延期とわかってお弁当を作るのはしんどい。私にしたら、運動会の延期で騒ぐなら、遠足の延期にもちゃんと対応してくれ〜雨の日は給食用意できるようにしてくれ!!せめて白ごはん持参でいいようにとか。
 というわけで、来週はおにぎり弁当で良くなりました。それはそれで「腹持ちがいいようにしないとなぁ〜」と母の悩みは尽きないのだが。
 昨日の夕方、旅行から事務所に直行して仕事をしていると、しんさんのお友達から「飲みに行こうよ〜」とメールがあった。彼には仕事でもとってもお世話になったので、一度行こうと言っていたのだ。しかもさっき奈良で再会(?)した彼女を知っている人なので話ができる〜二つ返事でOKし、私も子供を連れてお邪魔して、奥さんとご飯を食べる事になった。
 6月に産まれた二人目の女の子を見に行く事もできなかった私たち。抱っこさせてもらったが、赤ちゃんは久しぶりなので緊張した。子供達は年が近いのでよく遊び、母達はあるもので夕食を食べ、父達は酔っ払って帰宅した。あつかましくお泊りさせてもらった。
 朝、少しだけ早く目が覚めたので、パン屋さんの場所を聞いて出掛けた私。でも“本日は臨時休業”と書いてあり、電話で聞くとあとはコンビニしかないらしいので、仕方なくサンクスへ。適当においしそうなパンを買い、みんなで朝ごはん。友達夫婦は10時半から来年行く幼稚園の運動会に参加するらしいので、すぐにおいとました。
 本当は今日仕事予定のしんさん。でもすっかりお休みモードになってしまったので、私のリクエストの買い物等を早く済ませる事に。家に帰って車でスーパーへ行き、お昼を済ませて丸山公園へ。でも駐車場がいっぱいだったので、竹馬を持って近所の公園へ。私はその間、家の片づけをしたり、お土産を友達の家に持っていったりした。夕食は娘のリクエストでオムライス。私のオムライスは野菜たっぷりでかなり満腹になってしまう。しんさんは大きくなったお腹をかかえて仕事に出発した。お疲れ様〜楽しい週末だったよ♪
奈良旅行(2日目)
 朝はいつもどおり6時半に目覚めてしまった私。というか、昨日はかなり早く寝てしまったようで…ちゃぶ台にはしんさんが一人で飲んだ(であろう)跡があった。ごめんなさい。
 朝食は和食バイキング。じゃらんの口コミで“種類が豊富だけど、早くいかないと無くなる”と書いてあったので8時前に行った。和食だけでなく洋食もあったので、意地汚く両方食べて満腹になった。
 ホテルからシャトルバスでJR奈良駅と近鉄奈良駅に出れるのだけど、ロビーでバスを待っている間に見ていた地図で、一番近い駅まで歩くと薬師寺等に行けるようだ。しんさんが昨日TVで見たと言っていたし、鹿の角切りは11時からなので、ゆっくりしていたら帰るのが遅くなる(帰ったら二人で仕事する予定)し…と悩んだ挙句、薬師寺へ。田舎道でもない、普通の車道を20分以上歩き(またもや地図ははしょっていた)小さな駅に到着。そこから二駅乗って薬師寺へ到着。
 しかしながら、参拝料を払って薬師寺に入っても写真を撮ってはいけないと言われて意気消沈。前の門を撮ってさっさと出てきた。何の為に延々と歩いたのかな〜とも思ったけど、後はお土産買ってのんびり帰ろうと西大寺駅の近鉄百貨店へ。デパ地下はいろんなものが揃っていて便利なんだけど、どれが奈良のものか判らない。いろいろ店員さんに聞いてようやく最小限のお土産を購入。子供にはホテルで鹿の角ヘアバンドを買っていたので良かった…
 疲れて近鉄百貨店内で早めのランチをしたのだが、そのお店の店員のおばさんが何だかカリカリしていて最悪。仕事もあるし、早く帰りたい心境。しんさんも同感らしく、そのまま駅へ向かった。
 快速に乗ると結構混んでいて、私だけ座る事ができた。乗る前からしんさんは眠そうだったので、「代わろうか?」と何度も言ったけど無愛想。何度か話し掛けたけど話が膨らまないので、つい居眠りしてしまった私。鶴橋で降りてからしんさんが「プミちゃんの二つ隣に昔の彼女がおってん」と教えてくれた。確かにしんさんの昔の彼女は奈良の人だった。しかも私とは並行して半年くらい付き合っていた(俗にいう二股です)人だけにびっくり、びっくり、びっくり…(他にどういえばいいのか)。何年後かに今回の旅行の話になったら絶対に彼女の話になるだろう…あ〜もってかれた!くやしい!!とはいえ、しんさんには何の罪もない。只々偶然の縁に唖然呆然。
 今回の旅行は欲張りすぎて移動に疲れ(しかも余計な出会いまで呼び込んでしまった)たというのが反省点。来年の旅行に生かせればいいのだが…
奈良旅行(1日目)
 1時半頃三宮を出発。阪急電車の中で爆睡のしんさん。最近深夜ではなく、早朝に帰宅する日ばかり。お疲れ様。私も途中寝てしまったので、あっという間に梅田へ。運動会が終わってそのままの格好で来てしまった私たち。久々の都会にちょっと気後れした私はトイレで着替えをした。
 JR大阪駅へ。ここは同僚時代に私たちがよく待ち合わせた(大阪の会社で神戸に帰るのは私たちだけだったので)場所。思い出深いかな〜と立ち寄ったのだけど、十年以上経ってあまりにも変わっていてそそくさと環状線へ。鶴橋まで出て、近鉄(JRの方が空いていて早く着くと聞いていたが、普段乗らない私鉄に乗ると旅行気分が更に高まるので)に乗り換え。近鉄は混んでいて、座席も横並びで残念だった。けれど一駅目で座る事ができ、話しているうちに到着。
 駅を降りると、とにかく寒くて、半そでのしんさんが「服を買いたい」というので“VIVRE21”(神戸にもあるけど)で長袖シャツを購入。ついでに見ていたアクセサリー屋さんで、皮と水晶みたいな石がついたネックレスを発見!前々からこういうのをしんさんに探していたので勧めると私の分も買ってくれるという。私は金属アレルギーなので、これならいつも身に付けれそう、ありがとね♪
 駅を南に下って、一番の目的地“ならまち”散策へ。とはいえお目当てのcafeがかなり遠いので、情緒ある町並みとはうらはらに、だんだん早歩きになってしまう私たち。後で「五重塔があったなぁ」としんさんは言っていたけど、私は全くわからなかった。とにかく歩いて歩いて「この通りに無かったら…」という通りの最後の方にやっと見つけた“ロカシカカフェ”。お友達のネット友達らしく、とてもおいしいケーキがいただけ、バリ風の雑貨も置いてある。休日のサラリーマン風のしんさんと黒づくめ(シワにならない服を選ぶとそうなってしまった)の私は多少場違いな感じだったが、プレゼント交換したりしているとあっという間に時間が経ってしまい、ホテルのシャトルバスが駅に到着する時間が迫っていた…すぐ傍のバック屋さんも覗きたかったのに残念。
 ちなみに私からしんさんへのプレゼントは小さな靴ベラと名前を彫ってもらった名刺ケース。私がもらったのは家族の写真が入ったロケットペンダント(ペンダントを一日に二つもくれるのがしんさんらしいというか…意外すぎて笑ってしまった)。
 超早歩きでバス乗場へ着いたけれど、バスは10分くらい遅れて到着。これならバック屋さんにも行けばよかった…
 ホテルに到着して、まずは大浴場へ。5時から入浴できるので、今(5時半)は多いかな〜と恐る恐る行くと誰も居なかった。でも銭湯で慣れている私はかえって落ち着かない。まあ、知らない人と二人きりよりはましかと思う。さっさと入浴を済ませるとまだ6時。ホテルでの夕食は6時半なので、テレビでも見て寛ぐ事に。今回は6畳の和室だったので、おばあちゃんの家に来たような気分でまったりと過ごせた。さあ、夕食だ〜と思ったら、しんさんは寝ていた。起こして食堂へ移動。
 夕食は超豪華〜ではなかったけれど、お刺身なんかはとてもおいしく満足だった(何を撮りたいのかワカラナイ写真参照)。揚げ物が大味だったのと、ビールが600円とかなりお高いのが残念。外食でも良かったかな〜と思える内容だった。
 夕食後平城宮跡の朱雀門へ。7月からライトアップされていて、ホテルから近いと地図に書いてあるので行く事に。でも地図はかなり省略されていて歩く歩く…まあたまには夜の散歩もいいか〜
 朱雀門の写真を撮り、途中イトーヨーカ堂でお酒を買ってホテルへ。「今日は飲むぞ〜」と言った私だけど、ワイン一口で寝てしまったみたい。盛りだくさんの一日だったからね〜しんさんはテレビに薬師寺(ホテルから近い)が出ているのを偶然見つけたらしい。明日は鹿の角切りか、薬師寺か…悩むところだ。

< 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 >

 

最新の日記 一覧

<<  2025年5月  >>
27282930123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031

お気に入り日記の更新

最新のコメント

この日記について

日記内を検索